子供を中心に発熱などとともに手足のまひが起きる原因不明の症例について、厚生労働省の研究班は29日、昨年8~12月にまひを訴え入院した患者が95人いたと明らかにしました。
検査した患者の約4分の1から、かぜに似た症状を引き起こす「エンテロウイルスD68」を検出した。
研究班は「このウイルスが関連する可能性が高まったが、まだ断定はできない」としています。
全国の医療機関に昨年8~12月にまひを起こし入院した症例の報告を求めたところ、大半は子供で、発熱の症状を伴うことが多かった。
原因がいまだ不明というのがとても怖いです。
対処のしようもないということです。
お子様の少しの変化をなるべく見逃さないようにしてあげて下さい。