梅干をたべるとたくさんの「唾液」が出てくれます。
唾液は口内バランスを整えるためにとても重要。
普段から口呼吸をすることが多かったり、口臭が強いという方は梅干しを食べてみましょう。
噛まずに30分間含めば、唾液で口内環境を整えることができますよ。
また梅干しは「1日1粒で医者いらず」と言われております。
食欲がないときに
梅に含まれる酸っぱい成分(クエン酸)が唾液の分泌を促し、食欲を増進させます。
また、この酸っぱさが胃や腸の働きを活発にし、消化吸収の効率を高めてくれます。
若々しい体づくりに
梅に含まれるポリフェノールやビタミンEには体をさびにくくする働きがあり、血管や肌の細胞の老化を防いでくれます。
足腰が弱ってきたときに
梅に含まれるクエン酸にはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。チーズや青魚などカルシウムを含む食材と一緒に梅を食べれば、カルシウムの吸収効率がよくなります。
目安は1日1個です。
食べすぎには注意してくださいね。