1日3食きちんと摂ることが大切です。まず、朝食を抜いてはいけません。朝食を摂らないと、1日の食事のリズムが崩れやすくなるという悪影響があります。
朝食抜きでお腹が空き、お菓子を食べたとしても糖分は早く吸収されるので、昼食は空腹状態で摂ることになります。すると昼食を食べ過ぎ、夕食の時間が遅れがちに。そして夕食から就寝までの間隔が短くなり、摂取したエネルギーが消費されず脂肪細胞にため込まれます。さらに、就寝中は消化活動が活発には行われないため、翌朝空腹感をあまり感じず、朝食を抜くという悪循環が繰り返されます。朝食で1食分のエネルギーを摂取しなかったとしても、まとめ食いや間食によるカロリーオーバーや、就寝前の過剰摂取で、内臓脂肪は増加の一途です。