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ミニマルインターベンション
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いつまでも自分の歯で食事できるかどうかは健康寿命や幸福感を大きく左右するすることが分かってきています。
実際80歳で自分の歯を20本以上保とうという8020運動は良く知られています。
80歳以上で20本以上の歯を有している人は年々増加しており平成5年11%、平成11年13%、平成17年21%、平成23年28%と右肩上がりになってきています。
その背景には出来るだけ歯を治療するときは必要最小限度歯を削るようにしようという取り組みがあるのです。

必要最小限の削除で歯を治療することをミニマルインターベンションといい21世紀に入って歯科の潮流になっています。
多くの人に知れ渡ってないのが治療した歯でも数年立つと治療した周りから虫歯になり再治療が必要なことがあります。
なので従来は予防拡大と言って悪くなりそうなところはあらかじめ削って治療する方法から悪いところだけ選択的に治療するようになったのです。

またミニマルインターベンションで用いられるコンポジットレジンは歯に直接くっつき見た目もいい事から非常に患者さんに喜ばれています。

従来の金属の銀歯で行う治療に疑問や改善を思っている人には非常にいい治療だと思います。

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